衛星気象学研究室は中村健治教授の退職により2013年3月31日をもって終了し
雲降水気候学研究室(増永准教授)に引き継がれました。

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TRMM衛星データから解析した世界の降水分布と日変化



地球は水惑星と呼ばれるように水の存在が大きな特徴です。
水が大気中で気体から液体になって地表、あるいは海上に落ちる現象が降水です。
降水は地形、季節などにより大きく変動しています。
人工衛星による地球観測技術の進歩により、世界的な降水の分布、特性が観測できるようになりました。
この研究室では、衛星データによる降水の解析を通じて水の気象学・気候学的な研究を行っています。